歌舞伎俳優の片岡孝太郎が5日に自身のアメブロを更新。とても驚いた訃報に悲痛な胸中を吐露した。
この日、片岡は「今朝、篠山紀信先生の訃報に接しとても驚いています」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「先生には沢山お世話になりました」と述べ「歌舞伎界では大和屋のお兄さん玉三郎兄さんが一番じっこんにされていたと思います」と明かした。
続けて「三島由紀夫先生が篠山先生と大和屋のお兄さんの縁結びの神様とか」とつづり「某編集者の先生の親友曰く、暮れはお元気だったとか」とコメント。「色んなお写真を撮って頂いた中で唯一僕が雑誌の表紙にして頂いたお気に入り写真は、演劇界と言う雑誌『廓三番叟』と言う当時お正月に踊らせて頂いた舞踊の写真です」と述べ、雑誌の表紙の写真を公開した。
最後に「寂しい」と心境を吐露し「御冥福をお祈りするばかりです」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「素敵なお写真ですね」「心よりご冥福をお祈りしております」「本当にびっくりしました」などのコメントが寄せられている。