落語家の桂文枝が5日に自身のアメブロを更新。公演後に通夜に参列したことを報告した。
この日、桂は「二回目の神戸国際会館おわりで坂田利夫さんのお通夜に行ってきました」と公演後に12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんの通夜に参列したことを報告。「立派に大阪の伝統のアホの漫才を守った坂田利夫師にお別れをするために私も黒紋付に黒の羽織の紐と正式な姿に着替えて手を合わせました」とつづった。
続けて「よく頑張られました」と坂田さんを労い「なかなかアホを演じ切るのは並大抵ではありません」とコメント。坂田さんについて「お客様は演じているのか本当なのかわからないので『アホ』と声をかけたりします」と述べ「見事に演じ切った坂田さんの最期にはこちらも正装で望んだ次第です」とつづり、ブログを締めくくった。