バイきんぐ小峠英二が2024年の野望を告白。キャンプブーム終焉を望む、独特な角度の思いにスタジオが騒つく一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』（※一部地域を除く）。1月7日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第二巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
番組のオープニングでは、出演者一同で「明けましておめでとうございます」と視聴者に年始の挨拶。すると「スタッフから去年話していた『今年の目標は覚えてますか？』」という質問が読み上げられた。1年前に小峠だけ明確に言ったことがあったそうで、このヒントを得て、小峠は「キャンプブームを終わらせる」と答えた。
相方の“キャンプ好き”西村瑞樹は「よう言ってるんですよ、最近」と伝える。1年前に言ったこととは異なっているそうだが、小峠は「じゃあ、今年（2024年）の目標だ」と切り替えた。
テレビ朝日・山本雪乃アナウンサーが「何で終わらせたいんですか？」と聞くと、小峠は「もういい。もう本当によくない？もういい加減にしてくれよっていう……」と辟易した表情で話した。一方、西村は「もうブームじゃないんですよ。もう（キャンプは世の中に）定着してるから。ブームという時期はとっくに通り過ぎてるんです」とブームから文化へ発展してることを主張した。
これを受け、小峠は「滅亡させようとは思ってない。根絶やしにするわけではない。ただあまりにも長い…！」と話す。井上咲楽が「何か被害を被っているんですか？」と聞くと、小峠は「キャンプに行ったらストレス発散になるとか言うでしょう？その発散したストレスが全部俺に来てる気がする……！」と主張を繰り広げた。
そんな小峠が2023年の頭に掲げた目標が「たくさん本を読む」だった。小峠が「ああ…！それなら読みましたね」と明かすと、西村は「目標立てたらちゃんとやる人間ですよ」とコメント。山本アナが「じゃあヤバい…キャンプブームを終わらせるって……」と言うと、小峠という人を長年隣で見てきた西村は「脅威ですよ！」と返していた。
（ABEMA『ナスD大冒険TV』より）
