【写真・画像】 1枚目
【映像】ハゲワシが動物の屍肉を喰らう衝撃映像
この記事の写真をみる(3枚)

 体は毛で覆われてフサフサしているが、なぜか頭だけ毛がなくツルツルしている“ヒマラヤの掃除屋”ことハゲワシ。髪がない理由をナスDが明かし、視聴者から「だから頭頂部に毛が無いんだ」と反響が寄せられた。

【映像】ハゲワシが動物の屍肉を喰らう衝撃映像

 テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。1月7日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第二巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。

【写真・画像】 2枚目
拡大する

 ヒマラヤでロケを行っていると動物の屍肉を喰らうことで“ヒマラヤの掃除屋”という異名を持つヒマラヤハゲワシに出会した。どうやらヤクとウシのハーフのゾッキョが命を落としたようで、それを漁っていたようだ。ヒマラヤハゲワシは肉1kgを1分、馬一頭を群れで30分ほどで平らげるという。

 ここでナスDからヒマラヤハゲワシの頭頂部に毛がない理由が明かされた。見た目が「気持ち悪い」と言われることもあるが、実は理にかなっているのだ。

【写真・画像】 3枚目
拡大する

 自分より圧倒的に大きな死体から肉を引きちぎって食べる場合、どうしても死体の中に頭を突っ込んで食べなくてはいけない。毛が多いと、頭に細菌が繁殖し、病気になってしまうのだ。だが、毛がなければ、汚れは付着しにくく、日光によって殺菌される。

 この豆知識に視聴者は「ハゲワシ…だから頭頂部に毛が無いんだ」「ハゲワシの話勉強になるなぁ。面白い」などの声をX(旧Twitter)にポストしていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

ナスD大冒険TV
ナスD大冒険TV
【アベマ限定ノーカット版】標高3730mで寿司登場 登山家の料理人カンツァさんのお料理手帖~第二巻
M-1王者・令和ロマンのエグすぎる給料格差が発覚! くるまは収入急増で「完全にやる気なくなった」
この記事の写真をみる(3枚)