女優の遠野なぎこ（44）が、思うように食事ができない悔しさを綴った。
10代から摂食障害に苦しんできたことを公表している遠野。1月7日に更新したInstagramでは突然の体調不良に襲われ、年明けから食事ができない状態だったことや無気力と嘔吐の症状に悩まされていることを報告している。
8日は現在の体調について動画でコメント。
遠野「おうちにいるとご飯が食べられないので、ちょっと外食にしてみようと思います。そうするとちょっとは元気に食べられるかなという作戦です。でも元気です！頑張ってまーす！」
帰宅後に再びInstagramを更新した遠野。「用事済ませて、外食してさ。どうにか食べられるものないかなって。馬刺しのユッケを注文してさ。正直、半分も食べられなくてさ。それでも、絶対血となり肉となるから、身体には良い訳で。でも、明らかに量は足りていない訳で。そして、今日はお腹いっぱいでもうこれ以上食べられない訳で。情けなくて、悔しくて帰り道泣けてきたよ。何で自分はこんな病気なんだろうって。」と、思うように食事ができなかったことを報告。
続けて「自分で自分を支えるしかない恐怖心に、正直潰されそうになる日もある。いつもヘラヘラしていられている訳じゃない。『何で？何で？何で？』って、なる日もある。泣いちゃう日もあるんだ。以上、弱音でした。たまにはね。こんな日もあるのだ。」と本音を綴った。 ファンからは「なぎこさんが少しでも前向きに捉えている事は立派です」「いっぱい弱音吐いてね。自分を責めないでね」など、遠野を励ます多くのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
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