ギャンブル狂いの双子コンビお笑いコンビ・ダイタクの兄・吉本大が、弟・吉本拓に内緒で積み立てNISAを始めていたことを告白。親への仕送りやギャンブルで給料を全部使い果たしていた拓は、兄の裏切りが許せず、怒鳴り合いの兄弟喧嘩に発展する一幕があった。
7日、ABEMAで『チャンスの時間』#235が放送。漫才中に相方に秘密にしていたことをカミングアウトする『カミングアウト漫才2024』が開催された。
昨年の『M-1グランプリ2023』では敗者復活戦に出場するなど、注目を浴びる一卵性双子コンビのダイタク。『チャンスの時間』ではベトナムにある高レートスロットに挑戦し、双子揃って筋金入りのギャンブラーとして話題を集めている2人だが、兄の吉本大は月2万円の親への仕送りを2023年の頭くらいから行っていないと告白。真面目に月2万円送り続けている弟の吉本拓は、「ふざけんなよお前！まじで？」と激昂し、スタジオからは「ひどい」と同情の声が上がった。
拓はざっと計算して22万円分自分だけ損していると主張したが、大はそれは違うと反論し大喧嘩に。また、大はこれだけでなく、「俺、積立NISAやってる」と弟に内緒で密かに投資をしていることをカミングアウト。兄のまさかの裏切りに千鳥・ノブは「抜け駆けしてる！」と大ウケし、スタジオも爆笑。自分だけギャンブルや仕送り等で給料を使い果たし、貯金0の拓は「その分で仕送りできる」ブチギレたが、大は「仕送り分を貯めている」と堂々と開き直った。
さらに追い討ちをかけるように「俺90万円ある」と貯金額でマウントを取り、兄弟喧嘩は白熱。怒りが収まらない拓は「俺に名義変えろよ」と詰め寄り、兄弟仲に亀裂が入る寸前の事態へと発展した。
他にも番組内では、『M-1グランプリ2023』王者の令和ロマンが給与事情について赤裸々告白するなど、衝撃のカミングアウトの模様が放送されている。
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