タレントの田中美保が、1月10日（水）放送の『夫が寝たあとに』に登場。長男が熱性けいれんを起こし、パニックになった過去を語った。
【動画】「死にます！」田中美保、子供の発熱時に取った必死の行動
同番組は、MCの藤本美貴と横澤夏子がゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回はゲストとして田中美保が登場し、子育てエピソードや夫・稲本潤一の家庭での様子を明かした。
2012年にサッカー元日本代表の稲本潤一と結婚し、現在は2児のママである田中。「子どもが風邪をひいて大変だったことは？」という話題の中で、子どもたちが「熱性けいれんを起こすタイプだった」と明かし、長男がけいれん発作を起こした時のことを振り返った。
熱性けいれんは、生後6ヶ月〜5歳頃の子どもが急な発熱で意識がなくなり、けいれんを起こす病気だ。田中が初めて熱性けいれんを目の当たりにしたのは、夫が運転する車で長男を病院に連れて行く途中でのこと。それまで普通に話していた長男が突然「あ～」と言い出したため、田中が「ふざけてる？」と思って見ると、白目をむいてけいれんしていたという。
パニックになった田中は病院に駆け込み、先に待っていた患者を全員抜かして「死にます！」と訴え、診察してもらったという。必死に子を守る母の行動に、藤本と横澤は「たくましい！」と拍手喝采。田中は「みんなに『すみません！』みたいな。もう涙も出ないくらい、びっくりしすぎちゃって」と当時を振り返っていた。
熱が出やすかった長男も最近では体が強くなってきたそうだが、一方で次男はこの1年でいろんな病気にかかり、「（病気を）コンプリートしたくらい全部やりました」という。アデノウイルス、手足口病、胃腸炎、溶連菌などの病気を挙げていくと、藤本は「なかなかいないですよ」と驚き。
また、田中は「子どもが風邪を引くと絶対にパパがうつる」とこぼし、微熱なのに具合が悪そうにしている夫の様子も明かすと、藤本は「わかるー！」と共感。田中は子どもから風邪をもらっても熱は出ないそうで、常に気を張っているという。「でも、お父さんはよく『またうつっちゃった』って……『だから（子どもの）食べ残し食べないでって言ったよね！？』みたいな」と夫婦のやり取りを明かすと、スタジオは共感の声と笑いに包まれていた。
この他にも田中は、子どもが風邪をひいた時の夫・稲本潤一の”ファインプレー”を明かしている。
