スマートフォン用の三脚にぶら下がった「玉ねぎ」が振動を抑える制振装置として機能する様子がSNSで話題となっている。
スマートフォン用の三脚にぶら下がっているのはなんと玉ねぎ。今回紹介するのは、玉ねぎをぶら下げることで、三脚の振動を抑えるという現象を紹介している投稿だ。投稿者によれば、この制振装置の仕組みは建物などでも使われているとのこと。具体的には、玉ねぎの振り子が三脚の振動を肩代わりしている状態で、揺れを抑えるためには三脚と振り子の「固有振動数」を近いものにする必要があるという。三脚の揺れは1秒間におよそ2回、つまり振動数は2ヘルツで、振り子の振動数をこれと合わせるため、紐の長さを6センチに調節すると振動が防げるという。
この予想外のライフハックに投稿を見た人からは「シュールすぎるww」「玉ねぎマスダンパー!」「ライフハック助かる」といったコメントが寄せられ、投稿には60万件以上の"いいね"が押されている。(『(ABEMA『週刊BUZZ動画』)』より)





