タレントの梅宮アンナさんが、Instagramに寄せられた心ない声について、自身の考えを明かした。
1月2日に発生した羽田空港での航空機の衝突事故で、貨物室に預けられていたペットが救出できなかったことについて、梅宮さんは5日にInstagramを更新。
「日本国内や海外を行き来する場合の私の選択は基本動物達をおいて行き、自宅にお世話をする人を呼びます。どうしてもの犬を連れて行く時は、車や、船、電車移動をする事を選びます。生き物を飛行機の貨物に預けるなんて私には絶対にできなくて。。」と自身の考えを明かした。
9日に再びInstagramを更新し「犬と共存していく生活を選ぶなら、やはり、犬にとっても生き物を大切に思う気持ちがある人々には、総合的に見て日本は厳しいなと」と日本と海外を比較した持論をつづっている。
10日は「私宛てに、皆が見る場所のコメント欄にはたくさんのコメントが送られた。DMにはもっとすごい内容でした。」と、「5人の自衛隊の方が亡くなっているのに、犬の方が大事なのでしょうか」など、そのコメントを紹介。
さらに「この数日は、心がない言葉をたくさん浴びた。動物が好きな私たちには、大変残念な現実でした。『人間さえ助かれば良いんだ！』と言い放った人もいた。『そんなに自分の犬が大事ならプライベートジェット買えよ！！』とかもあった。とにかく、心がないコメント、ズレたコメントは残念でした」と、梅宮へ向けられた心ないコメントも明かしている。
一連の投稿に「私はアンナさんに同感です。同じ命」「それぞれ意見があり、それぞれを尊重できる様になれば良いですね」など、様々な意見が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
