ⒸABCテレビ
シンガーソングライターのGACKTが、1月7日に放送された『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』に出演。格付け最低ランクの「映す価値なし」に落ちる衝撃の展開となった。
本番組は、芸能人たちが一流の料理や演奏を見分ける問題に挑戦。間違えると「一流芸能人」から二流、三流へと降格していき、椅子や靴などのランクも下がっていく。最終的には「映す価値なし」として画面から消され、声だけの出演となってしまう。
個人で71連勝を記録し、”格付け王者”として毎年注目を集めるGACKT。今年のパートナーはタレントで「BREAKERZ」のボーカルでもあるDAIGOが務めたが、番組冒頭、GACKTは「派閥が違う。この人“hyde派”なんで」と冷ややかに突き放し、笑いを誘った。
今回の格付けチェックは、「ワイン」「弦楽八重奏」「ミシュランシェフ」など、6つのジャンルから出題された。GACKTはこの中から4つの問題に挑戦し全問正解。さらには自身が挑戦していない問題までスタジオでさらっと正解し、連勝記録を伸ばした。
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しかし、相方のDAIGOは、「弦楽オーケストラ」チェックでプロの演奏を見極められず不正解に。これによりGACKTチームは「普通芸能人」に降格となってしまい、スタジオに戻ってきたDAIGOは土下座。GACKTは「僕に謝らなくていいからhydeに謝れ。そしてお前を選んだ景子ちゃんに謝れ」と、DAIGOの妻・北川景子にも言及し、スタジオには笑いが起こった。
収録の休憩中、不正解を選んでしまった理由を語るDAIGOに、GACKTは「聴いてる最中、嫁の顔とか浮かんでたんだろ」とバッサリ。これにDAIGOは「妻の顔よりもGACKTさんの顔しか浮かばなかった」とこぼし、スタッフらの笑いを誘った。
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さらにDAIGOは、最終問題「寿司」チェックにも挑戦することに。これはA~Cの3択から高級寿司のマグロを当てる問題で、Aはカツオの握り、Bはくら寿司のマグロ、Cが高級寿司のマグロとなっている。もう間違えられないDAIGOだが、意を決して選んだのは、なんと”絶対あり得へん”不正解のAだった。
DAIGOがAの札を上げた瞬間、モニターを見ていたGACKTは「ポンコツかよ!」と叫び、スタジオも大絶叫。GACKTチームは史上初の「映す価値なし」の烙印を押され、画面から消される事態となってしまった。驚きの展開に浜田は両手を上げて大はしゃぎ。「GACKT、消えた~!」と面白がっていた。