1月12日（金）夕方６時より、総合格闘家・朝倉未来が発起人を務め、ABEMA×ASOBISYSTEMが手掛けるアイドルプロジェクト『Dark Idol（ダークアイドル）』の先行配信版#1が放送。終電後の歌舞伎町で大阪・西成生まれの美女が壮絶な過去を明かした。
『Dark Idol』は、「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」女性達の第２の人生を輝かせるため、歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを追う番組。
前代未聞の“終電後歌舞伎町オーディション”と銘打ち、アイドル業界の光と影を知る女・峯岸みなみ（元AKB48）とASOBISYSTEM代表取締役・中川悠介氏とともに歌舞伎町へ繰り出した朝倉。朝倉がはじめに声をかけたのは派手な美人ギャル2人組だった。
その内の1人は大阪・西成生まれ＆岸和田育ちの現キャバ嬢・ERINAさん（32歳）。彼女は「ずっとどつかれて育った」そうで「家庭環境があんまりよくなくて。やりたいこともずっと抑えられてきて……」と親からの愛は感じつつもDVを受け育ったと告白した。
母親には芸能事務所に入れられ、17歳で芸能界デビューした過去があると話すERINAさん。「みんなが知ってる大きな番組に出たこともあるんですけど…」と語り「芽が出るんじゃないかと親も期待して、ただそんなすぐ芽が出る世界じゃないじゃないですか。そんな時に18歳でガールズバーで働き出したら、こっちの方がお金稼げるし家も出たいしで……」と、芸能界の難しさも知り今に至ると明かした。
さらに「スポットに当たりたいとか、人前に立ちたいという願望はないですか？」と尋ねる峯岸に、「（願望が）あるからキャバクラやってるのかなとも思います」と芸能界への興味を示すERINAさん。「目立ちたがり屋が多いですよね、キャバ嬢は」と分析し、朝倉は「コンセプト通りです」と手応えを感じていた。
番組では連れの女性RINさんも、昼職時代に職場でイジメられ“便所飯”をしていた過去を激白。果たして彼女は何を語ったのか！？
