1月12日(金)夕方6時より、総合格闘家・朝倉未来が発起人を務め、ABEMA×ASOBISYSTEMが手掛けるアイドルプロジェクト『Dark Idol(ダークアイドル)』の先行配信版#1が放送。大物アーティストのバックダンサーから一転、怪我やうつ病といった挫折の日々を過ごした歌舞伎町美女が壮絶な過去を告白した。
『Dark Idol』は、「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」女性達の第2の人生を輝かせるため、歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを追う番組。
ASOBISYSTEM代表取締役・中川悠介氏とアイドル業界の光と影を知る女・峯岸みなみ(元AKB48)とともに前代未聞の“終電後歌舞伎町オーディション”と銘打ち、夜の街へ繰り出した朝倉。そこで友達とクラブの前で待ち合わせをしていたという美女・AREIさん(23歳)に出会った。
両親が作ったダンススタジオで3歳からダンスをしてきたと話すAREIさん。両親にダンスを教わりながら、就職もせず、ダンサーを目指していたという。しかし、卒業してすぐのレッスン中に足の靭帯を断裂。『GENERATIONS』のツアーのバックダンサーの仕事が決まっていたが、半年〜1年間踊れなくなってしまったそうだ。さらに追い討ちをかけるように、その期間に彼氏の浮気も発覚。追い詰められたAREIさんは、うつ病を患い1年ほど病院に通ったと言う。
「思い出したら泣きそうになっちゃう」と込みあがる涙を堪えるAREIさん。今でも「表に立ちたいという気持ちはある」と語り「表に立つ手段の1つとしてアイドルって形もアリかな」とプロジェクトに興味を示した。
AREIさんの話を聞いた朝倉は「実力だけじゃなくて怪我とか環境とかもあって(夢を)諦めざるを得ない人もいると思うので。そういう女性を含めたアイドルグループを、僕は結成します」とやる気満々。果たして、彼女との出会いは『Dark Idol』プロジェクトにどんな影響を及ぼすのか――!?
番組では他にも“ワケあり”なアイドル候補が複数名登場。夜の歌舞伎町で、DV、いじめ、壮絶な過去を持った女性達がアイドルを志願することに…!?