全員が幼馴染で元不良のBAD HOPがスカイダイビングに挑戦。「絶対に無理です。やりたいって言ってるやつは頭がおかしい」と断固拒否していたBarkが飛ぶことになり、恐怖のあまり体が震えだし、言葉も出ない状態に陥った。
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOP に「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか?」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむが企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
事前アンケートでは、1000万円を使ってやりたいことについてメンバーからは「スカイダイビング」という案があがっていた。しかし、スカイダイビングに挑戦できるのは2人だけ。メンバーは2人を選出するために、ゴーカートで勝負をすることになった。スカイダイビングはやりたい人とやりたくない人がいるため、1位になった人が2人を指名するというルールに。ちなみにBarkは高所恐怖症らしく、事前のインタビューで、「スカイダイビングはマジかって感じです。絶対に無理です。やりたいって言ってるやつは頭がおかしいと思っています」と断固拒否する発言をしていた、
結果、優勝したのはG-k.i.d。G-k.i.dはにやにやしながらBarkとYellow Patoを指名。このときBarkはすでに笑顔を失っていた。
その後、スカイダイビング場にやってきたメンバーたち。しかしこの日は風が不安定でスカイダイビングをするには不向きであることが判明。なんと強風のためヘリが遅れているという事実も発覚した。待つこと2時間…。ヘリが到着し、まずは、Yellow Patoが飛ぶことになった。さきにヘリに乗り込んだYellow Patoとテレビ電話でやりとりをしていたBarkは、緊張のあまり言葉に詰まり体が震えだしてしまった。メンバーから「お前、震えてる?」と気づかれるほどの震えで「怖い。ヘリを目の前にしたらマジで怖くなってきた」と、顔を引きつらせながら恐怖心を打ち明けた。
先に飛んだYellow Patoは空中では「鳥になってます!怖いけど気持ちいい!」とハイテンションだったが、メンバーのもとに戻ってくると「2回目は無理だ。レベル違う。別次元だぞ。しかもずっと怖いから。想像の想像の想像を超える」と興奮状態で感想を述べた。
そしていよいよBarkがスカイダイビングに挑戦する時間がやって来た。ヘリに乗る前に、メンバーからコメントを求められるも、敬礼をするのみで言葉を失っていたBark。覚悟を決めヘリに乗り込もうとするも、まさかの事態が発生。いったいなにが起きたのか?!