稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が、SMAPデビュー当時の暴れっぷりを明かす一幕があった。
ABEMAにて1月14日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#9では、「俺のあの人は今!?」と題した企画が展開。稲垣・草なぎ・香取の3人から事前に“人生で印象に残っている人物”の名前を挙げてもらい、番組で大捜索。ご本人が来てくれていれば、カーテンの奥から登場し再会することができる。
草なぎは初めてのラジオ番組「POP・SMAP」(TBSラジオ)でお世話になった(当時)ディレクターの「来住さん」を“会いたい人”として挙げた。当然、稲垣・香取の両名も来住さんを記憶しているようで、稲垣は「本当に恩師だよね」と明かした。
稲垣は「当時、初めてのラジオ番組で、僕らも“お話しする”ことが難しかったから、来住さんに教えてもらったんだよね。訓練させるために原稿用紙を1人ひとりに渡して、一人喋りの原稿を書かせる。それで収録をやって、繰り返すことで磨かれた」と振り返る。
するとここで草なぎが「僕ら芸能界の右も左もわからなかったから、TBS内でも花火やっちゃったりとか」と突如、発言。香取も「廊下でロケット花火を打っちゃってね」とやんちゃ盛りのいたずらエピソードを話すと、草なぎは「大問題になった」と明かした。
続けて草なぎは「廊下でスケボーもしててね。ヤンチャだった僕らを来住さんが教育してくれたんだよ」と振り返る。その上で3人は当時の行いを反省した。
そんな来住さんは、香取曰くセーターを首に巻き、指を“パチンっ”と鳴らすようなTHE・業界人だったとのこと。草なぎが「で、美味しいお弁当を食べさせてくれるんだよね」と明かすと、稲垣は「赤坂のやげん亭ね。ラジオ収録で(メンバー)6人がきて、1人2000〜3000円するようなお弁当だった。学校帰りでお腹空いてるじゃん。だから『お腹空いたー!お弁当ー!』って」と振り返っていた。
芸能界に入りたての3人を優しく包み込んでくれた来住さん。果たして再会することはできたのか!?
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)