連載30周年を迎える『あたしンち』の新作アニメが制作されることが発表された。公式YouTube等での配信を予定。
同作は、けらえいこ氏による自らの家族をモデルに日常⽣活をつづった作品。読売新聞で連載（1996〜2012年）、後にテレビアニメ化（2002〜2009年、2015〜2016年）・映画化（2003年・2010年）された。1996年、第42回文春漫画賞を受賞。韓国語、中国語（繁体字）で翻訳出版され、アニメシリーズも、韓国、台湾、香港で放映され、絶大な人気を誇っている。2019年12月より、週刊誌「AERA」（朝日新聞出版）にて7年ぶりに『あたしンち』の連載を再開している。
公式Xでは「あたしンち連載30周年を迎える2024年、新作アニメの制作が決定しました！タチバナ家の日常を、再びアニメーションでお楽しみいただけます！YouTube等での配信を予定しています」とメッセージが送られている。
ファンは「すっごく嬉しいです！！どんな感じのアニメになるのか楽しみです！」「え！死ぬほど嬉しい！声優さんも前のままがいいなー。作画も初期が好きすぎるから、そうだったらいいなー」などと反響を寄せ、同ポストには2万件以上の反応が寄せられ、『あたしンち』がトレンド入りした。
