【写真・画像】福士蒼汰、涙を流す岡崎紗絵に優しいキス…次の瞬間ムードが一変する“ありえない展開”に『アイのない恋人たち』 1枚目
【動画】福士蒼汰から突然キスされる瞬間
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 『GTO』『女王の教室』『家政婦のミタ』で知られる名脚本家・遊川和彦によるオリジナル連続ドラマ『アイのない恋人たち』が、ついにスタート。第1話では刹那的なワンナイトラブを繰り返す福士蒼汰に、岡崎紗絵が渾身の罵声を浴びせる。だが乙女心とは複雑なもので、連絡をブロックできずに大絶叫するオチが待ち受けていた。

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 本作は2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いアラサー男女7人が、ワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも織りなすラブストーリー。「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」…。福士蒼汰、岡崎紗絵、本郷奏多成海璃子前田公輝深川麻衣佐々木希ら豪華キャスティングで令和時代ならではの大人の恋愛物語を紡いでいく。

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 脱サラしてブックカフェを経営中の今村絵里加(岡崎紗絵)は、経営者としてのプレシャーを感じる日々を送り、恋愛や結婚も半ばあきらめている状態。家に帰ると兄が暴れた形跡があり、家庭は「5080問題」を目前に控えたような様相を呈していた。精神的に不安定な母親は絵里加に依存し、実家を出ることも難しい状況だ。

 将来に対する漠然とした不安を抱える中、カフェの常連客で婚活に熱心な近藤奈美(深川麻衣)からの「男の人からのアプローチを待っていてはダメ」「アプリで結婚している人もいる」という恋バナに触発され、意を決してマッチングアプリにトライしてみることに。

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 何度かのやり取りの末、相性のよさそうな男性を見つけた絵里加は初デートにこぎつける。待ち合わせの場に現れたのは、脚本家を夢見る久米真和(福士蒼汰)だった。沈黙を恐れて必死に自分の境遇を語る絵里加に対して、真和はその悩みや葛藤に共感。「俺は人知れず頑張っている人を励ます映画を作りたい。いや絶対作る。一人でも多くの人が生きる勇気が出るような脚本を書きたい」と熱弁する真和の真っすぐさに惹かれた絵里加は「あなたが書いた脚本を読みたい!」とお願いするのだった。

 真和の家の前の公園で脚本を受け取った絵里加。「若い時に書いたもので直すところも沢山あるから…」などと照れる真和をよそに、絵里加は「主人公のセリフが全部自分に言われている気がして…。毎日辛くても自分を信じていればいいと勇気が出た。明日も仕事頑張ろうかなと元気が出た」と感動して涙をこぼす。

 ところが次の瞬間、真和から引き寄せられキスをされてしまう。真和の誠実そうな真っすぐさに心を許していただけに、まさかの行為に絵里加は大ショック。軽蔑と怒りが入り交ざるあまり、絵里加は真和を突き飛ばし「どうせ夢を熱く語ったら女がその気になるとでも思ったんでしょ!」「相手と本気で向き合う気がないなら、世界中の女と関わるな、このクズ野郎!」と罵倒。真和の弁解にも耳も貸さず「あんたなんかに人を幸せにする脚本なんか絶対書けないから!」と吐き捨ててその場を去るのだった。

 帰宅後も絵里加の怒りは収まらず、真和をブロックしようとマッチングアプリを起動。だが「ブロック」ボタンを押そうとするも、最後の一押しで指先がピタリと止まる。モヤモヤする感情の整理がつかない絵里加は「も~!」と言葉にならない絶叫を口にして、鏡に写る自分を見つめるのだった。果たして、絵里加は本当の愛を見つけることはできるのか…?

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#1 あの頃みたいに輝いていない
アイのない恋人たち
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