藤原紀香が『徹子の部屋』に出演。コロナ禍で夫婦ともども舞台が中止になってしまい、円形脱毛症になったと告白した。
1月15日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。藤原紀香が出演した。黒柳は「いつも前向きな紀香さんですけれども、コロナ禍で落ち込んでしまったことがあるそうですね」とインタビュー。紀香は「やはりコロナは、夫(歌舞伎役者・片岡愛之助)も私も舞台すべてが止まってしまったので」と切り出し、「私の中では『仕方がない』って決めてたはずなのに、気づいたら…っていう感じ(笑)。髪の毛が500円玉より大きくぽこっと抜けてしまったんです」と振り返った。
落ち込む紀香のため、愛之助は粋な気遣いをしてくれたそう。紀香は「そうしたら愛之助がお友達のところから猫ちゃんをもらってきてくれて」と愛猫・まー之助の写真を公開し、黒柳は「まぁかわいい」と惚れ惚れした。
紀香は「この子が小さい時にやってきたんです。前の猫ちゃんが亡くなってから『次に飼うことはもうやめようかなぁ』とかペットロスになっていたんですけど、この子がやってきた」と愛情たっぷりに語った。
黒柳は「これは何という種類なの?」と興味津々。紀香は「マンチカンという、足が短くてちょこちょこ歩く種類なんです」と答え、愛猫の癒やしで脱毛部分に髪の毛がいっぱい生えてきたと告白。「癒してくれたんだな。家族だなと思って」と感謝した。
「まー之助」という名前は愛之助が命名したそう。紀香は「本当に可愛いんですよ」「(愛之助は)家事はしなくても、まー之助に関する事は率先して自分からやってくれます。ふふふ(笑)」と目を細めた。