女優の遠野なぎこ(44)が「逆流性食道炎」で食事が思うようにとれない辛さをつづった。さらに、自身のSNSに寄せられた心ない声についてもつづっている。
10代から摂食障害に苦しんできたことを公表している遠野。1月13日にはインスタライブを行い、元気な姿を見せていた。
15日に更新したInstagramでは、「“きょうは、逆流性食道炎…”とにかく、食欲が無くてフラフラ。」と体調不良になってしまったことを明かし、「もう、食べられなくてもなんでも良いから。帰宅して、グリーンスムージーとミニトマト一個食べて…やっぱりダメ。悔しい。逆流性食道炎が憎い。胃薬を飲んでも、逆流してしまう」「はぁー。何で私はこんな事になってしまったんだ。マジでへこむ。」と、食事ができない苦しさや、「病気のリアル 元に戻りたい 体重を増やしたい」とハッシュタグをつけて切実な思いをつづっている。
また、別の投稿では「人間の言う事ですか…。」とつづり「誰が、病気になりたくてなったのですか。誰が、痩せていく自分に酔っているというのですか?入院すれば満足ですか?どこにぶつけて良いか分からない怒りと悲しみと苦しみに、毎日泣きながら食べられる物を探す辛さがあなたたちに1ミリでも分かりますか?」と、自身に心ない声が寄せられていることも明かした。
遠野の投稿に「少しずつでも回復されることを願っています」「焦らずゆっくりがんばっていきましょうね」「なぎこさんを責める人がいるなんて悲しいです」など、励ましの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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