タレントの柳原可奈子(37)が16日、Instagramを更新。生まれつき脳性まひであることを公表している4歳の長女が歩行器で遊んでいる様子を公開した。
これまでにもInstagramで、長女の成長に合わせて作り替えているという、関節の動きを制限・矯正などするための「短下肢装具」を、自らデザインし完成させたことや、一緒に訪れた育児雑誌の撮影現場で、拍手をする長女に満面の笑みを見せる姿など、長女との日常を紹介している柳原。
16日の投稿では、「昨年秋の児童発達支援のイベントの写真です。歩行器で一生懸命みんなと遊んだよ」とつづり、歩行器を使い楽しそうな表情を浮かべる長女の写真を公開。
続けて、「この半年で、長女の体はとても強くなりました『デザート』『いちご』なんてリクエストできるほど、言葉も増えてきました。まだまだ心配が尽きない私を、ひとつ上のステージから手招きしてくれているようです。力強く生きる彼女に、私も力強く応えたいです」と、長女の成長に母としての思いをつづった。
最後には、「他にも、『ホシノゲン!』(「ドラえもん」の曲を聞きたいとき)というびっくりするリクエストもあります」と、長女から驚きのリクエストがあったことも明かしている。
この投稿にファンからは、「子どもさんが大人に近づくのと一緒に、一歩ずつ母親になっていくんだと思いますよ」「母は強しですよ!子ども達の成長が母を育ててくれると思います」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)






