【写真・画像】大阪No.1の高音を誇る19歳ギャル、肩&へそ出しセクシー衣装で「シルエット・ロマンス」を色っぽく熱唱 1枚目
大阪No.1と評される高音ボイスを誇る19歳ギャルの歌声
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 大阪No.1と評される高音ボイスを武器に、アーティスト活動を行う19歳の下北姫菜が、オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』のステージで「シルエット・ロマンス」を熱唱。色っぽいパフォーマンスで、昭和の名曲に新たな命を吹き込んだ。

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 日韓共同で新たな歌姫を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』#6が、1月19日(金)夜6時よりABEMAにて放送された。

『トロット・ガールズ・ジャパン』とは

 『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組。「トロット」は日本で言う“懐メロ“のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱する。出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、事前審査を通過した54組57名が予選に参加。優勝を勝ち取った者には賞金1000万円(+追加賞金)が授与される。

 本戦1次を突破し、2次ステージに駒を進めた26組の出場者たちが次に挑むのは、対戦相手と1対1で歌唱バトルを行う「1on1サバイバル」。より高い得点を獲得し、勝者となった出場者はその場で本戦3次進出が決定するが、敗者は脱落候補となる。

19歳が歌う新しい「シルエット・ロマンス」松崎しげるも高く評価

 予選ではMVPにも選出され、順調にオーディションを勝ち進んでいる下北。19歳とまだ若い彼女だが、その歌唱力は本物だ。4歳の頃、音楽教室に通い始め、小学5年生で初ステージを経験。それから9年間、大阪を中心にライブ活動を続けている。しかし、本戦2次に向けた練習期間中、下北は扁炎を患い、ドクターストップがかかる事態に。ボイストレーニングを欠席せざるを得えず、下北は「歌えるようになるまで安静にしていました」と悔しそうに語った。

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 本戦2次の歌唱曲は「シルエット・ロマンス」。1981年に本曲をリリースし、大ヒットを記録した歌手の大橋純子さんは、2023年11月に亡くなっている。今、歌い継ぐべき名曲を、歌唱曲に選んだ下北だったが、この曲をどう表現すれば良いのかわからず、練習中に悩む様子も。しかし、本番を迎え、ステージに立った下北は「私なりのシルエット・ロマンスを表現したいと思います」と堂々と語り、歌唱に臨んだ。

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 衣装や演出も評価対象となる今回、下北は黒のロングパンツに、肩とお腹を大胆に露出した黒のトップスを合わせた、セクシーな装いで登場した。前半は哀愁を感じさせる表現で、しっとりと歌い上げたが、サビに向けて色っぽさが加速。最後は情熱的な歌声を響かせ、大きな拍手を浴びた。

 本戦2次の勝敗は、審査員と一般審査員の投票によって決定。審査員1人10点(松崎しげる審査員長のみ20点)、一般審査員1人1点で計算され、合計得点が高い方が勝利となる。下北は一般審査員43点、審査員50点、合計93点を獲得。しかし、対戦相手の歌心りえ(50)は一般審査員57点、審査員50点、合計107点という結果になり、僅差ながら下北を上回った。

 審査員長の松崎は、下北に投票。感想を求められると、松崎は「大橋純子と30年も一緒にショーをやっていて、亡くなりましたけど」と大橋さんとの親交を明かしつつ、「ジュンペイが歌っているシルエット・ロマンスではない、新しい時代のシルエット・ロマンスをやるんだとおっしゃいましたよね。僕はそれにかけてみました」とコメント。この言葉を聞きながら、下北はポロポロと涙をこぼし、ステージ裏で「悔しいですね〜。これが私の今の実力なんだなって」と悔しさをあらわにしていた。

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