お笑い芸人として活躍したエスパー伊東さんが亡くなった。63歳だった。
2018年12月22日、股関節の不調により芸能界を引退すると発表したが、3日後に会見を開き「一時的な休業のつもりだった」と引退を撤回。2019年9月に所属事務所の社長が、伊東さんが新たに脳こう塞を発症したため車イスで療養しており、リハビリのため引き続き入院生活を送っていると説明していた。
この訃報を受け、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(49)が17日、ブログで追悼。「我々がやっていたテレビ東京のパチンコ番組に、何度もゲストで来て下さいました。エスパー伊東さんが、お家芸でもあるボストンバッグに入り、僕がそのバッグを担いで登場した事もありました。番組、お陰様ですごく盛り上がりましたしエスパーさんは本当に優しい方でした」と、共演当時を振り返り、エスパーさんの人柄に触れた。
つづけて「体調不良で休業されているとは聞いていましたが、まさかお亡くなりになられるとは。驚いております。エスパー伊東さん、ありがとうございました!お疲れ様でした。心よりお悔やみ申し上げます」と、故人を偲んだ。
この投稿に「まだこれからという方々が去っていくのは寂しいですね」「なんだか残念ですね どこかのバッグに ひょっこり入ってそう」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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