おもちゃで“モーターに負担をかけない仕組み”を考察し、大人に向けてその内容をレクチャーする幼稚園児がスゴすぎると話題となっている。
「機械の仕組みに興味津々な息子が『モーターに負担かけない仕組み』を考えました。キミは本当に幼稚園児かいな?」という、コメントとともに投稿されたこの動画は、投稿者の息子だという5歳の幼稚園児が、組み立てたレゴブロックのパーツを使って“モーターに負担をかけない仕組み”を考え、それを父親である投稿者に向けて説明している様子を収めたもの。投稿者によると「本人は流体クラッチ?(トルクコンバーター?)の動画をみてそれに近づけようとしていたみたいです。」とのことだが、この園児はすでに自動車のクラッチなどに用いるのと同じタイプのギアの構造を理解している様子で、彼が語るその専門的な内容に大人である父親のほうがタジタジといったご様子。またお父さんによると、息子さんは以前から機械の仕組みに興味津々で、特に「扇風機」が好きなんだそうで、レゴを使って「360°首振り扇風機」なるものも作ったことも明らかにした。
大人でさえも理解することが難しい内容を、自分で考察・説明するこの幼稚園児の姿に、動画を紹介した投稿の表示数は220万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「これね、すごいです。プリウスとかのエンジンとモーターと発電機を同一出力軸に配置させる仕組みの基礎です」「遊星ギアを理解していることに驚愕! この方面に伸びていって欲しいなあ。」「すごい、理解して組み立ててるのか この子天才や、前世の記憶でも持ってるのかってレベルで頭良い子ですね」「5歳児が考える「モーターに負担を掛けない仕組みに」ついて‥‥理解が追いつきません 将来は技術屋になるのかしら?楽しみですね」「紛れもない天才」といった驚きの声を中心に、様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)