【写真・画像】不倫妻の一言にサレ夫&視聴者が激怒!篠田麻里子演じる悪嫁に衝撃『離婚しない男』 1枚目
篠田麻里子、不倫妻を怪演!衝撃のベッドシーン
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 父親の親権の獲得率はわずか1割という衝撃が襲う。異才・鈴木おさむ引退前最後の地上波連ドラ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁(およめ)の騙し愛―』(テレビ朝日系土曜夜11:30)で、サレ夫の置かれた残酷な現実が明らかになる。

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 妻の不貞現場を目撃した大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、愛娘の親権を得るために父親の親権獲得率わずか1割の壁に挑むサレ夫逆襲ブラックコメディ。漫画家・大竹玲二による人気コミック「離婚しない男」をベースに、今年3月限りで放送作家業と文筆業から引退する鈴木が、最後の地上波ドラマとして放送コードギリギリの攻めた表現とテンションで唯一無二の不倫劇を描く。

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 妻・綾香(篠田麻里子)の不倫に気づいたエース記者の岡谷渉(伊藤淳史)は、自らのキャリアを投げ打って在宅勤務に切り替える。愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を得るために娘の養育実績を作り、離婚裁判の際に少しでも有利に進めたいと考えているからだ。しかし凄腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れた渉は、サレ夫の置かれた不条理な真実に直面する。

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 不倫相手とホテルに入る妻の隠し撮り写真や、不倫相手との楽しそうなメッセージを不貞の証拠として持ち込む渉。だが財田からは「無理でございますね、ご親権の獲得は」と一笑に付される。渉は「なんで?不倫をしているんですよ!?不法行為、民法79条。違法でしょう!?」と食い下がるも、財田からは「これだけではまぐわっているという証拠にはなりません。つまりはおせっくすをされているという証明でございます」とバッサリ。逆に「お相手のスマホを盗み見たということは、プライバシーの侵害で不法行為になる場合もございます。あなたの証拠は隙だらけでございますよ!」と責められてしまう。

 さらに母性を必要とする子供の福祉の観点から、父親より母親と暮らした方が望ましいとされる「母性優先の原則」を説明され、父親の親権の獲得率はわずか1割だと知る。不倫をしていても子供を育てる能力が勝っているならばそれで良し、という理不尽な現実。財田から門前払いを受けて意気消沈する渉。しかしそんな渉に、謎めいた金髪青年が声をかける。彼の名は三砂裕(佐藤大樹)。財田弁護士事務所と業務提携している探偵だと名乗る…。

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 何が何でも愛娘の親権を勝ち取りたい渉は、今後どのような決断を下し、サレ夫としての逆襲に出るのか?結末まで目が離せない。

離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―
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