2人の娘を育てる看護師でブロガーのかずママが天国へ旅立った夫に感謝した。
21歳で大学病院ナースになったかずママは、27歳で結婚し、2人の女の子にも恵まれましたが、兄が自死。さらに夫が悪性の脳腫瘍を発症し、2歳と5歳の育児をしながら在宅介護するが、35歳の時に死別した。現在は再婚し4人家族のママとなっている。
かずママは16日「旦那が亡くなってからも…定期的に届くお金がある」と書き出したブログを投稿。「『ご入学、おめでとうございます。ご入学準備にお使いください』そう書いてあるはがきが、2通…届いた」と記しJA共済と書かれた2通のはがきの写真を投稿。「そうだ!旦那が入っていた、子ども2人の“子ども共済”という保険。小学校、中学校、高校と…入学する時に、お祝い金をいただけるシステム」とコメントし14歳と12歳の娘のために、天国にいる夫が用意してくれたお金であると明かした。
「旦那は居ないのに…旦那は亡くなってしまったのに…いただけるお金。なんだか…旦那が『おめでとう!!これ使って、制服作ってあげて~』そんなふうに言っているみたい」「旦那は…姿は見えないけれど…、必ず近くに居てくれている。こうやってちゃんと支え続けてくれている。旦那は…、私たちと共に、生き続けているんだ。旦那~!!ありがとう」と、2015年に亡くなった夫に感謝した。
この投稿に「感動しました」「頑張ってくださいね」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)




