ABEMAエンタメはイベントに出席した香取慎吾(46)に独自インタビューを実施。能登半島地震で被災された方への思いを聞いた。
1月18日、『新しい地図』の香取慎吾と、7人組ダンス&ボーカルグループGENERATIONSのメンバーが「カープレミア」の新CM発表会に登壇。イベントでは、書き初めが行われた。香取が書いたのは「笑」という字だ。
香取「笑顔で、笑いある2024年になったらなと。やっぱり、疲れちゃったり苦しいなんていうとき、すぐ下向いちゃったりするじゃないですか。そんな時でも上を向いて笑顔でいられる2024年を作っていきたいなと思っています」
イベント終了後、ABEMAエンタメは香取に独自インタビューを実施。今年の元旦に起きた能登半島地震について、『新しい地図』が日本財団と共同で運営する『LOVE POCKET FUND』は「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を立ち上げ、支援活動を行っている。
香取「今…現実というものは本当に苦しい状態だったりする中で、そこから心が離れられない状態だとは思うんですけど、一瞬でも今を忘れて『なんか笑っちゃった』とか『なんか楽しいな』という瞬間を作れるお仕事なのかなって。エンターテインメントというものが。そういう思いもあるので、そんな時間をみなさんに作ってもらえるように頑張っていきたいと思います。みなさんがマイナスな気持ちで下を向くためのものは僕は作っていかないと思います」
香取が書き初めで選んだ「笑」という漢字は少しでも明るい世の中になってほしい、そんな思いからなのかもしれない。
香取「今ここにいる、今の自分は本当に自分だけの力ではないですし、本当にたくさんの方の力で今僕は生きているから…。いろいろな場所で、僕が力をもらったであろう方々に少しでも返せていけたらなという思いで、それがみなさんの力になったらうれしいなって思っています。恩返しでもないけどね、自分の人生が本当にたくさんの人に助けられてここまで来たから、返していきたい。寄り添っていたい。僕もたくさんの人に寄り添ってもらって毎日を過ごせているから」
(『ABEMA NEWS』より)
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