韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』の最終話が放送され、16歳の日本人練習生・ナナが圧倒的なスター性でプロデューサーたちから厚い支持を受けた。
【映像】韓国でのデビューが決定したかわいすぎる日本人アイドル(30分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦した。練習生たちはそれぞれ上からP、R、I、S、Mの5ランクに割り振られ、Pレベルに到達し最終メンバーとして残った8人が、デビューグループ「UNIS(ユニス)」のメンバーとして選ばれた。
ガールクラッシュ感あふれる衣装で魅了
最終話「FINAL STATION」の新曲ステージでは、「DOPAMINE」「Camera」の2曲が披露される。チーム分けはそれぞれの楽曲のプロデューサーがそれぞれキャスティング。「DOPAMINE」のGALACTIKA*、「Camera」のPAPERMAKERは、まずメインボーカルにいずれもエリシアを選択する。プロデューサーたちが苦笑いする中、エリシアは楽曲を聴き、「Camera」を選択。そして「DOPAMINE」のメインボーカルには、エリシアの“魂のライバル”であるイム・ソウォンが選ばれた。
またキリングパートには、両チームともナナを指名。ナナは16歳ながら、ステージで見せるカリスマ性と大人っぽいビジュアルに定評があり、日本でガールズグループ・PRIKILのメンバーとして2022年にデビューした経験を持つ。熱い支持を受けたナナは、迷いながらも「DOPAMINE」を選択した。そして同じく日本人練習生のコトコは、「DOPAMINE」のラップパートを担当することに。
いよいよ本番のステージ。「DOPAMINE」チームは白いヘソ出しのトップスに黒いスカート、ハーネスというガールクラッシュ感あふれる衣装で揃え、クールな表情でパフォーマンスを展開していく。ナナは序盤からセンターを務め、時に妖艶な表情も交えながら魅了。ソロパートでは髪を振り乱す振付を大胆に決め、大きな歓声を起こした。
エンディングでナナは強い眼差しでポーズを取り、ユニコン(審査員)は見惚れたように拍手を送る。ユニコンのユンナは「最初から上手だったのですが、少しずつ成長して、今日はまさに完成形のステージだったと思います。本当によかったです」と、ナナを絶賛した。
ナナはユニコンによる「ユニコンチケッティング」にて昇級者に選ばれ、RレベルからPレベルに上昇し、見事UNIS(ユニス)のメンバーとしてデビューを獲得。感激したような表情を浮かべ、「いつも私を応援してくださって、投票してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます。こうして韓国で挑戦して番組に出ること自体、大きな挑戦でした。とても不安な気持ちもあったんですけど、今日このように直接皆さんに会って、私を応援してくださる方がこんなにもたくさんいらっしゃるんだなということが感じることができました。とても幸せです。これからも素敵な姿をお見せしたいと思います。見守っていてください」と、韓国語で感謝とデビュー後への意気込みを語った。
なおデビューメンバーが決定したばかりのUNISによる公式ファンクラブ「UNIS JAPAN OFFICIAL FANCLUB」が開設。ファンクラブサイトでは、開設から1か月間の期間限定でUNISのメンバーに 必ず会える入会特典キャンペーンを実施中だ。
■入会特典
【特典A】必ずメンバーと話せる!直接会員証をもらえるサイン&お渡し会への参加!
【特典B】あなたの名前を呼んでくれる!メンバーからのビデオメッセージをプレゼント!
<応募受付期間>
2024年1月18日(木)0時~2024年2月18日(日)23時59分
※入会特典の詳細は特設ページをご覧ください。
(https://www.unv-jp.com/ja/articles/wcXc5c8UgQJdX8Kuifw2MS)