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指定難病の弟との幼少期の写真(複数カット)

 「わたしの弟はプラダーウィリ症候群という指定難病を抱えて生まれてきました。」アイドルグループ「NGT48」の本間日陽(24)が17日、Instagramを更新。弟が指定難病であること告白した。

【映像】指定難病の弟との幼少期の写真(複数カット)

 新潟を拠点に活動する、NGT48の1期生メンバーとして活躍し、春にグループを卒業することを発表している本間。1月17日には、アイドルとして最後の写真集となる「陽射し色」を発売した。

 写真集の発売日、当日に更新したInstagramでは、「わたしの弟はプラダー・ウィリ症候群という指定難病を抱えて生まれてきました。2nd写真集は、そんな弟のことと自分の気持ちを本にしたい、という思いをスタッフさんに打ち明けたことから始まりました。」と写真集の制作経緯を告白。

 「プラダー・ウィリ症候群」とは、1万人から1万5000人に1人とされている先天異常症候群で、満腹中枢や体温、呼吸中枢などに異常がおこる、指定難病とされている。

 本間は、「つらいこと、弟が生まれてからずっとありました。でも、弟が生まれてきてくれたからこそ、できた夢や大切なものがわたしにはあります。どこかでわたしと同じような気持ちを抱いている どこか誰かに届いたらいいな…そんな気持ちで きょう、2nd写真集を発売させていただきます。」と、自身の思いを記した。

 この投稿にファンからは、「計り知れない思いや苦しみと一緒に勇気も感じ取りました」「弟思いのステキなお姉さんですね」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

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