反町隆史主演の新ドラマ『グレイトギフト』第1話が、1月18日（木）がテレビ朝日系にて放送。連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる、盛山晋太郎（見取り図）の演技に、視聴者から称賛の声が寄せられた。
ドラマ『グレイトギフト』は、主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を生んできた2人がタッグを組んで贈る、完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣（反町）が、“完全犯罪の殺人”を可能にする恐ろしい球菌「ギフト」を発見したことで、院内の熾烈な権力争いに巻き込まれていく姿を描く。
盛山扮する伊集院薫は、明鏡医科大学付属病院の病理医で、反町演じる藤巻の同僚という役どころだ。伊集院の初登場シーンは、第1話の開始わずか1分。急死した元総理大臣・愛宕克己（山田明郷）の解剖がこれから始まるというのに、伊集院は緊張感なくスマホを操作しており、藤巻から注意を受ける。「はいはい」と軽い返事とともに、スマホを置いた伊集院は「しかしただの心不全で病理解剖するなんて、上級国民は手厚いですね〜」と遺体の側へ。すると検査技師・久留米穂希（波瑠）から「殺されたのかもしれません」と不穏な言葉が飛び出し、正しい死因を突き止めるために、解剖が行われていく。
第1話では、藤巻との2ショットシーンも。この場面で伊集院は、愛宕の死因究明をめぐり、藤巻に嫌味な発言をした心臓外科医・郡司博光（津田健次郎）について「白鳥教授は先日の理事長戦で敗れたじゃないですか。白鳥派の郡司先生は、沈みいく船に乗っている。今トラブルを抱えれば、もはや浮上できなくなるから必死なんですよ」と重要な情報を明かしている。
シリアスなシーンが続いた後には、伊集院が好意を寄せる検査技師の奈良茉莉（小野花梨）に、職場の噂話をペラペラと語る場面も登場する。ここで伊集院は、明鏡医科大学付属病院に入院している藤巻の妻・麻帆（明日海りお）が、元々は同院の看護師で、かつて郡司と恋人関係にあったことや、藤巻と妻の夫婦仲が冷え切っていることなどを明かす。
関西弁を封印し、セリフも多い重要な役を標準語で演じている盛山に、視聴者からは「女の子とご飯行く盛山さんプライベートでもこうなんかなあって思うくらい自然な演技だった(笑)」「見取り図盛山さんの標準語新鮮だったー！」「盛山さんの気だるい感じの演技もすごく良かった」「盛山さんめっちゃ演技上手だった」「盛山、反町との共演に気合入ってて可愛い」などといった声が寄せられていた。
