お腹チラ見えTシャツ×ブルマ×ニーハイソックスを着用した、ぶっ飛び系ピン芸人が登場。「年下では笑わない」と断言する永野が、ついにニヤリと隙を見せてしまう一幕があり、「ずるいよ」「似たものを感じる」とまで言わしめた。
21日、ABEMAで『チャンスの時間』#255が放送。永野より年下の芸人が、永野を笑わせて100万円ゲットを目指す賞レース『年下お笑い大賞』を開催した。
本大会の出場資格は永野より年下(49歳以下)であることのみで、漫才・コントなど形式は不問ということで、7組の芸人がエントリー。年下を頑なに認めない永野が笑った瞬間に、即100万円ゲットとなる。若手芸人が披露する渾身のネタの数々にスタジオは笑いに包まれるも、永野だけは終始、冷めた目つきで不機嫌オーラ全開。ケビンスには「全然面白くないけど売れる」、足腰げんき教室には「心配になって笑えなかった」、サスペンダーズには「正直君ら流行んねえって」などと言い放ち、一触即発の空気が立ち込めるシーンもあった。
芸歴5年目の32歳のピン芸人・白桃ピーチよぴぴが登場。お腹チラ見えTシャツ×ブルマ×ニーハイソックスという格好で現れ、女性陣から「可愛い〜!」との声も上がるも、ぶっ飛んだキャラにスタジオは困惑。甲高い声でギャグを披露したかと思えば、次の瞬間に突拍子もなく声色を変えて漫談を始め、さらにはバッグからマイクを取り出し「『Demerit fire』です」と自作の歌を披露。
永野のように何を繰り出してくるのか予測不可能なキャラに千鳥も「これは笑う」と堪え切れず大ウケだった。そして、音程を気にせず大声で熱唱しまくるよぴぴの姿についに永野も笑いそうになり、とっさに手で顔を隠すシーンも。それを見た千鳥は「頑張れ!」と強くエールを送り、「サビが来た!」「盛り上がってきた『Demerit fire』」と大盛り上がりだったが、永野はギリギリで笑うのを堪えた。
ネタ見せ終了後、永野は千鳥とよぴぴが結託して自分を笑わせようとしてきたと感じ、「それはずるいよ」と怒りのクレーム。よぴぴは「ちょっと笑ってたでしょ!」と指摘したが、永野は「よぴぴで笑ったんじゃないんです」と否定していた。しかし、共にピン芸人で芸風も通じるものがあることから、「似たものを感じる」と評していた。
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