解散後は俳優業にチャレンジしたいというBAD HOPのG-K.I.Dが、芝居のオーディションに挑戦。監督から称賛の言葉をもらい、笑顔がこぼれるシーンがあった。
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOP に「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか?」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむが企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
事前のインタビューで「昔から演じることが好きだった」と話し、解散後は俳優に挑戦したいという夢を語っていたG-K.I.D。そこでこの日は、G-K.I.Dが初めての芝居のオーディションに参加する様子が放送。残されたメンバーは別の部屋でオーディションの様子をモニター越しに見守った。
オーディション本番。ガチガチに緊張したG-K.I.Dは、自己紹介の時点で噛んでしまい、表情を引きつらせながら「ちょっと緊張しています」と告白。この姿にメンバーたちは「今までにないくらい緊張してるかもしれない」「めっちゃ緊張してるかも!」「無理かもしれん」と大笑いした。
その後、事前に渡されていた台本の演技を見せることに。メンバーが固唾をのんで見守る中、台詞を独自にアレンジしたり、飛ばしてしまったりするG-K.I.D。しかしカットがかかると、監督からは「めっちゃいい。たたずまいめっちゃ良い」」というお褒めの言葉があり、G-K.I.Dからは自然に笑顔がこぼれた。続いて、恋愛要素のあるシーンで女性との台詞のかけあいにも挑戦。
また、このオーディションは本物ではあるが、メンバーがドッキリを仕掛ける一幕も。メンバーからの指示で監督がリクエストしたのは、クラブのフロアで即興のダンスを踊るという演技。急な設定変更にかなりの戸惑いを見せるG-K.I.D。これまで踊ったことがないという彼は、果たしてどんなダンスを見せるのか?!