1月19日(金)23時15分〜、テレビ朝日系にて『おっさんずラブ-リターンズ-』が放送。“はるたん”こと春田(田中圭)と牧凌太(林遣都)のダブル不倫を疑っていた黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が号泣する場面に視聴者から反響が寄せられた。
2016年に単発ドラマ、2018年に連続ドラマが放送され大ヒット。その後、映画化や航空業界に舞台を移したドラマも放送され人気を集めてきた『おっさんずラブ』シリーズ。2018年版の続編となる本作『おっさんずラブ-リターンズ-』では、新婚生活を送る春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる「家政夫の武蔵さん」こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく様子を届ける。
春田が和泉(井浦新)とキスや密会、牧が元カレ・武川(眞島秀和)の家を訪ねるシーンなどを目撃したことで、2人がダブル不倫をしていると確信した黒澤は、意を決して2人にそれを伝えようとしていた。しかし、手違いで証拠写真だけをばら撒いてしまう形に…。
すると、その写真を見た春田と牧はそれぞれの状況を説明。これをきっかけに、春田は「隣の家の和泉さんにいきなりキスされた」「結局事故だって分かったんだけど…」とやっと和泉からキスをされたという隠し事を打ち明けることができた。
お互いに誤解を生むような行動をしていた春田と牧は、「あとになって心配かけるくらいならちゃんと言うわ」「俺も春田さんを不安にさせたくないんで、ちゃんと言います」と改めて伝え合い、「僕たち、不倫はしてません」ときっぱり宣言。
そんな2人を見た黒澤は、安心しきって腰が抜けた様子。「もし2人が不倫で昼顔で、それで別れちゃうなんてことになったらさ、もうオレは何のために…うわーん」と号泣し、そんな黒澤にいつも喧嘩していて敵対心剥き出しの牧も「すいませんでした、心配かけちゃって…」と謝罪していた。
「春田と牧が幸せでいてくれさえしたら、それでいいんだからさ…」と親心を吐露していた黒澤の姿に、春田と牧は、「部長も俺たちのためにあんなに必死になって泣いてくれて愛だよな」「びっくりしました」とぽつり。黒澤との新たな関係性には、視聴者からも「全視聴者の代弁者」「愛でしかなかった」「この3人の関係性良すぎるな…」「泣いちゃう武蔵かわいすぎる」などの声が寄せられていた。