福士蒼汰が『徹子の部屋』に出演し、独学で身につけた英語学習法を告白。「1日に100単語覚えます」などとコツコツとした努力の積み重ねを語った。
1月19日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。福士蒼汰が出演した。
昨年、ついに海外ドラマ出演を果たした福士。黒柳から「セリフは全部英語だったんだって?」と質問されると、「そうなんですよ。念願の海外作品だったんですけど、全部英語ですし、マネージャーさんたちもついてこない作品だったので、自分一人でスペインの現場に突入して。スタッフさんはみなさんスペイン人の方で、でもコミュニケーションは英語で」と国際色豊かな現場の様子を語った。
黒柳は「英語はどうやってお勉強なさったの?」と興味津々。福士は「英語は中学から授業で、中学・高校と得意だった」と切り出しつつ、「授業では得意なのにリアルだと話せないと感じて、そこからスピーキングとかリスニングの勉強を始めたんです」と奮起のきっかけを告白。「日本での仕事も忙しく、留学に行く時間がなかったので独学で」「時間がある時はたくさん、無い時は1日5分でもやると決めたんです」と努力を明かした。
ベースとなる単語の勉強法に話題が及ぶと、「結構、覚えるの得意で。1日に基本的に100単語とか」と、受験勉強レベルの積み重ねを告白。「次の日も同じ100単語やるんですよ。そうすると1週間後にはその100単語を確実に覚えているようになるので」「1日10単語で1習慣だと、最初のを忘れちゃう」と反復の大切さを語った。
福士はリスニングの方が難しいと感じたそう。そこで編み出したのが海外映画のモノマネ。「映画とかドラマを見てそのフレーズのモノマネをしました」「『I’m going to』って書いてあっても『んがな』しか言ってないんだって」とネイティブの発音を耳に覚えさせたという。
「時間がある時は基本的にいくらでも。1日に5時間」と勉強時間を明かした福士。「やりとげるまでは気分が落ち着かなくって」と、決めたことをやり遂げるまでは寝られない真面目な性格を語った。