<大相撲一月場所>◇七日目◇20日◇東京・両国国技館
18歳と45歳が本気でぶつかり合うのも大相撲。序ノ口十六枚目・安琉海(安治川)が、序ノ口十二枚目・潮来桜(式秀)を送り出しで下した一番では、潮来桜が勢いよく土俵下に落下する一幕があった。その際、経験の少ない18歳の安琉海が、手を差し伸べるべきか、躊躇っているように見える一幕があり、ファンからは「手を貸そうか迷っててかわいい」などの反響が寄せられた。
現在45歳の潮来桜は昭和生まれの大ベテラン力士。一方、安琉海は令和五年十一月場所に初土俵を踏んだ、フレッシュな力士だ。なお、土俵を裁く行司は16歳の式守風之助が務めた。
立ち合い両者はぶつかっていくも、安琉海の圧力に押され潮来桜は粘れずにあっさりと土俵を割った。安琉海は2勝1敗、潮来桜は1勝3敗となった。
敗れた際、勢いよく土俵下へ落下した潮来桜を安琉海は心配そうに見つめた。手を差し伸べようか迷ったのか、土俵を行ったり来たりする姿に、ABEMAの視聴者からは「気を遣った」「安琉海、モジモジしてたよね」といった声が届いていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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