ゆりやんレトリィバァがいじわるな仕掛けをものともせず、1000人の観客の前で見事な即興リアクション芸を披露。かまいたち濱家らが「すごいな、こいつ」と目を丸くした。
2月2日(金)、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルドキュメントバラエティ『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』#3が放送。芸人たちがカジノで一世一代の大博打に出るため、1000人の観客の前で笑いを取り軍資金を稼ぐステージに挑んだ。
ゆりやんレトリィバァがチャレンジしたのは「バック・トゥ・キッズ」。箱の中身を見た瞬間にプレゼントをもらった子供のようにリアクションを取り観客を笑わせ、2分で600人以上が笑えば賭け金は2倍に。ゆりやんは50万円をBETする自信を見せた。
ゆりやんのプレゼントはまさかの「何もなし」。意地悪な仕掛けにゆりやんはどう対応する?
ゆりやんは子供っぽい無邪気な表情になり、箱をちまちま開けようとしたり、「開けて開けて」とおねだりしたり。濱家は「憑依してるな」と唸った。
ゆりやんは箱を開けて中身が空なのを確認。普通なら戸惑いそうな展開だが、ゆりやんは何かが見えるような顔で「ヨッシャー!」「よしとくんとはるちゃん持ってて、これ!」と大喜びした。続いて“エアプレゼント”を手にピースのポーズ。山内と濱家は「子供やな!」「こいつすごいな」「写真撮るからな、子供はこういう時」とまさかの演技に目を丸くした。
しかもゆりやんは「送ってくれてありがとう」「大切にします。ありがとう。また遊びに行くね」とあたかも子供がお礼動画を送る時のような棒読み。「動画や!」「おじいちゃんに動画送ってる」と濱家らは度肝を抜かれた。
ゆりやんは30秒を残して笑いのノルマ達成。濱家は「あんな意地悪のお題ないよなぁ」と同情しつつ、逆境をはねのけたゆりやんに舌を巻いた。