キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねにかまいたちらが大爆笑するも、ネタ披露前から全力でアンジーになりきっていたせいで本来のネタがウケなくなる事態が発生した。
【映像】「どんな時でも仲間を思いやるアンジェリーナ・ジョリー」全力15秒(3分頃~)
2月2日(金)、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルドキュメントバラエティ『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』#4が放送。芸人たちがカジノで一世一代の大博打に出るため、1000人の観客の前で笑いを取り軍資金を稼ぐステージに挑んだ。
助っ人のキンタロー。はアンジーのものまねで登場。芸人らはキンタロー。の鉄板ネタで観客の半数以上が笑えば賭け金を倍にできる。
キンタロー。は「ネタよ。選んでちょうだいね」とアンジー風に語りかけた。序盤からフルスロットルのキンタロー。に、芸人たちは「あんまり見せないで」「やめてやめて」と悲鳴。キンタロー。は舌を三つ折り状にくねくねと変形させるスゴ技も見せ、おいでやす小田は「やるんじゃないの?後から」と自らネタバレしまくるキンタロー。を心配した。
50万円をBETしたものの、芸人たちの不安は的中。キンタロー。は、「どんな時でも仲間を思いやるアンジェリーナ・ジョリー」というネタで銃撃戦シーンを一人コント。「私のそばに下がっててジョージ、ここは危険がいっぱい」「3・2・1…。ジョージ、ハッピーバースデー」「トゥーム・レイダー!」とキメ顔を作った。
ところがどれもこれもすでに見たネタで観客の笑いはイマイチ。賭け金50万円をロストし、かまいたち・濱家隆一は「出しすぎやねんて」「動かんといて。もう顔も変えんといて」と頭を抱えた。
キンタロー。は「正直、最初の15秒で全部出し切った」と悪びれず告白。「じゃあなんでやるんだ」「病気や」などとツッコミを浴びた。