通常の本とは違い、ページに組み込まれたパーツが立体化したり、その変化とともに模様や絵が変わったりする内容が楽しい「仕掛け絵本」。今回ご紹介するのは、作者自ら“幼児向けじゃない”と語る「仕掛け絵本」だ。
日本刀に焦点をあてた人気の“刀剣男士ゲーム”『刀剣乱舞』のファンだという「ゆゆゆりりり」（@yurisan_myu）さんが、「明らか幼児向けではない絵本見てくれ」と自ら紹介する形で投稿したこの動画は、投稿者が自作したという「仕掛け絵本」のギミックを紹介するもの。仕掛けを開く前は「太刀かな 大太刀かな」というクイズのような問いかけの言葉と、刀の刃身の一部を描いたと思しきイラストが出ているが、仕掛けを開くとイラストが入れ替わる形で今度は短刀のイラストが登場し、「短刀でした～!!」というネタバラシが行われるのだ。
確かに幼児向けではないながらもこのユニークな仕掛け絵本に、動画を紹介した投稿の表示数は120万件を突破。動画を観たネット上の人々からは「スゴい、これ作りたい。」「センスよすぎでしょwww」「好きすぎるw」「俺だったらキャッキャしちゃうかもしれん…………」「確かに幼児向けではないかもしれんけど、面白い！」「めっちゃニッコリしちゃったw 好きだわこれ」と、投稿者と同じ『刀剣乱舞』のファンを中心に、様々な反響が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
