反町隆史主演のドラマ『グレイトギフト』第2話が、1月25日(木)テレビ朝日系にて放送。倉科カナ演じる、会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー・安曇杏梨が、露出度高めのドレス姿で登場し、美しく妖艶な魅力を振りまいた。
ドラマ『グレイトギフト』は、主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を生んできた2人がタッグを組んで贈る、完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)が、“完全犯罪の殺人”を可能にする恐ろしい球菌「ギフト」を発見したことで、院内の熾烈な権力争いに巻き込まれていく姿を描く。
明鏡医科大学付属病院に殺人球菌「ギフト」を持ち込んだ真犯人は誰なのか。その答えを探るなか、藤巻(反町)は最初の被害者となった元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)の愛人で、会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー・安曇杏梨(倉科カナ)に疑いの目を向けた。
藤巻が「アルカナム」へ向かうと、白鳥稔(佐々木蔵之介)の理事長就任を祝う会が開催されており、流れで藤巻も参加することに。そしてしばらくすると、真っ白なワンショルダードレスに身を包み、華やかにドレスアップした安曇が現れた。ドレスは片方の肩が大きく開いており、体のラインがはっきりわかるピタッとしたデザイン。気品と色気を漂わせながら、安曇は「理事長ご就任、おめでとうございます」と白鳥を祝福した。
その後、藤巻は別の席に移り、安曇と2人きりで会話を交わすことに。「どうぞ」と安曇から渡されたグラスには、たった今目の前で水割りにされた酒が入っている。球菌が混入されている可能性を警戒した藤巻は、口をつけることなくグラスを凝視。しかし安曇から「お祝いのお酒ですよ。一口ぐらい飲んでください」と勧められ、一気に飲み干した。
酒を飲んでも体調に変化はなく、藤巻は安堵。そして、亡くなった愛宕元総理の遺産分配について、単刀直入に質問をぶつけた。安曇は「そんなデリカシーのないこと、今聞きます?」とやや気分を害す様子を見せながらも「克己ちゃんが残してくれた遺言通り、私に多くの遺産が入ってきそうです」と報告。藤巻が「杏梨さんが愛宕さんを殺したんじゃないかと思っております」とストレートに伝えると、安曇は「本当に藤巻先生って、面白い方ですね」と笑い、最後に「毒は入っていないので安心してください」と耳打ちして立ち去った。
その後のシーンでは、祝賀会に参加していた明鏡医科大学付属病院の事務長・本坊巧(筒井道隆)も、安曇にベタ惚れしていることが判明する。本坊は藤巻が安曇を口説いていたと思い込み、「あんたみたいな下っ端が杏梨さんを口説いていいとでも思っているのか?」と声を荒げる。そして「いつかは杏梨さんをものにして見せる。そのためだったらなんだってやってやるつもりですよ」と意気込み、「手ぐらい握ったんでしょ?私もそのくらいはありますから。ワンちゃんの名前、知っていますか?あずきちゃん。知らないでしょ」と一方的にマウントを取っていた。
男たちを虜にする魔性の魅力を持つ安曇。視聴者からも「ドレス姿の倉科カナに釘付け。こんなん通ってしまうわよね」「倉科カナさんの肩甲骨美しい…」「倉科カナ、いろっぺー」「倉科カナがエロ可愛い」「色気すごい」などと美貌を絶賛する声が寄せられていた。