反町隆史主演のドラマ『グレイトギフト』第2話が、1月25日(木)夜9時〜テレビ朝日系にて放送。珍しく外見を気にしていた藤巻達臣(反町隆史)に、久留米穂希(波瑠)が「女性と会うのですか?」と鋭い指摘をし、微笑ましいやり取りを繰り広げる場面があった。
ドラマ『グレイトギフト』は、主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を生んできた2人がタッグを組んで贈る、完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)が、“完全犯罪の殺人”を可能にする恐ろしい球菌「ギフト」を発見したことで、院内の熾烈な権力争いに巻き込まれていく姿を描く。
明鏡医科大学付属病院に、殺人球菌「ギフト」を持ち込み、元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)を殺害した犯人は誰なのか。真相を探るなか、藤巻は、事件当日の来院者名簿に、愛宕の愛人だった会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー・安曇杏梨の名前を見つける。
その後、藤巻は自身の仕事スペースで、鏡を見ながら身だしなみチェック。その様子を近くで見ていた検査技師の久留米は、すかさず「女性と会うのですか?」と指摘する。「藤巻先生が外見を気にされているの初めて見ました」と言う久留米に、藤巻は「僕だってそれぐらいしますけど」と返すが、オドオドした態度から、動揺が伝わってくる。それもそのはず、久留米の予想は大正解で、藤巻はこの後、安曇と会って話を聞く予定だったのだ。
そんなやりとりをした後、久留米は藤巻のワイシャツの袖に、赤い染みがあるのを発見。「汚れています」と言うとすくっと立ち上がり、袖の汚れをテキパキと拭き始めた。藤巻は「いいです、自分でやりますから」と遠慮したが、久留米は「気づいた修正点は自分でやらないと気が済まないので」とキッパリ。急に近づかれ、ますますドキマギする藤巻をよそに、久留米は真剣な表情で汚れを拭き続けた。
変わり者同士、名コンビぶりをうかがわせる藤巻と久留米。そんな2人に視聴者からは「久留米さんに近づかれておどおどする藤巻先生かわいい」「凸凸コンビ、クセになる」などと声が上がっていた。