全員が幼馴染で元不良のBAD HOPが催眠術を初体験。Yellow Pato が、G-K.I.DやYZERRを大好きになるという催眠を掛けられ、2人に抱きつき、唇やタトゥーなどが好きだと告白。ほかのメンバーが手を叩いて喜ぶシーンがあった。
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOP に「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか?」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむ氏が企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
1000万円でなにをしたいか。事前のアンケートでは、メンバーから催眠術にかかってみたいというリクエストがあり、Vingoが「催眠術かけられたいですね。自分のコントロールの効かないなにかが起きるって面白そう」と語っていた。そこでこの日は、メンバーが暮らすシェアハウスに催眠術師の十文字幻斎氏を招き、催眠術を初体験した。
まず、体が固まるという催眠をかけられると、全員があっさりとかかってしまい、固まって開かなくなった指を不思議な表情で見つめた。その後の催眠はBenjazzyだけが若干かかりにくかったが、ほかのメンバーはされるがままになってしまった。
十文字氏曰く、Vingoがとくに催眠にかかりやすいそうで、Vingoが催眠にかかっている姿を見たメンバーは「もう目が違うよ」と驚きの表情を浮かべた。
その後、ワサビが甘くなるという催眠術をかけられたVingo。チューブのワサビを口いっぱいに入れられると、うつろな目で「甘、、、」というリアクションをした。するとなぜかBenjazzyが「俺にもかけてください」「絶対にかかりたい」と懇願した。十文字氏から催眠をかけられ、口の中にワサビを入れられると「めっちゃ甘いです」とコメント。しかし実は我慢をしていたようで涙目になってしまった。
続いてYellow Patoが「白いTシャツを着てる人をめっちゃ好きになる」という催眠をかけられ、白いTシャツのG-K.I.Dをギュッとハグ。「彼のどこが好き?」と聞かれると「唇です」と答え、メンバーはソファを叩きながら大笑いした。さらに、好きな気持ちがYZERRに移るという催眠をかけられると、Yellow Patoは満面の笑みで、YZERRに覆いかぶさるように抱きつき「タトゥーが好き。かっこいい。憧れてます」と告白。その姿にメンバーは手を叩いて大喜びした。
十文字氏曰く「本当に嫌いという相手にはなりにくいの。こいついいやつだなっていう心があるから、(気持ちが)増える」とのこと。その言葉を聞いたメンバーは、感慨深そうな表情を浮かべた。