1月28日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第4話が順次放送中。ネフェルティマ・オスフェ（CV：加隈亜衣）が、悪口を言うアンリー・デッサ（CV：小林沙苗）を一喝し、「熱かった」「さすネマです」と反響を呼んでいる。
【動画】ネフェルティマが家庭教師のアンリーを一喝（10分ごろ〜）
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェとして、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第3話では、ネフェルティマがおでかけから帰ってくると、サプライズで誕生日パーティーが用意されていた。パーティーには家族だけでなく、王族まで集合していた。ネフェルティマは「みんな忙しいのに、わざわざ集まって準備してくれて？」と驚愕。「ありがとうございます……」とボロボロ泣き始めた。
ネフェルティマこと秋津みどりは、元々誰にも看取られることなく過労死して異世界に転生した人物。そんな彼女が幸せな誕生日を過ごす様子に、「皆に愛されてて微笑ましい」「自然と笑顔になりました」「幸せあふれる光景にほっこり」と和む人が続出していた。
第4話「勉強は嫌いです！」では、ネフェルティマを淑女として育てるために、家庭教師のアンリーがやってきた。しかしアンリーは自らの偏見で、会ったこともない他国の人の悪口を言い始める。するとネフェルティマは、「わたしは会ったこともない方をさげすむような卑劣な人間にはなりたくありません！」とバッサリ言い放った。
ネフェルティマの反論に、ネット上では「ネマが一喝する所素晴らしい」「熱かった」「さすネマです」「ネマちゃんよく言った」と称賛が相次いでいる。
■第4話「勉強は嫌いです！」
【あらすじ】
新しくオスフェ家の一員となったレインホークのノックス。ダンたちはすっかり息のあったネマ＆ノックスに感心するが、ネマはどこかしょんぼりとして不安げ。
訳を聞けば「これからおべんきょーがはじまりゅ」ため、あまり王宮には遊びに来れなくなるとのこと。
そうしてオスフェ家にやってきた家庭教師のアンリーは淑女然としていたが、ネマに対し歪んだ価値観で教育を施そうとして――。
(C)向日葵・高上優里子／双葉社・もふなで製作委員会
