お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、出身地である宮城県仙台市の遊園地「八木山ベニーランド」を「東北のディズニーランド」と紹介し、同郷の相方・富澤たけし、“遊園地博士ちゃん”の高山健斗くんとともに、その魅力を語った。
【映像】「東北のディズニーランド」八木山ベニーランドのアトラクション
テレビ朝日系『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(毎週土曜よる6時56分〜)が1月27日に放送された。番組前半では、昔ながらの理容店の前によく設置されている「サインポール」をこよなく愛する、“サインポール博士ちゃん”の緒方衛叶くん(12歳)が福岡から東京に遠征し、レトロなサインポールを巡る企画を実施。そして後半では、全国76ヶ所の遊園地を訪れ、ジェットコースターの製造会社まで熟知している“遊園地博士ちゃん”の高山健斗くん(18歳)が、レトロな魅力あふれるローカル遊園地をテーマに授業を行った。
サンドウィッチマンの2人と、“遊園地博士ちゃん”の高山健斗くんは、ともに宮城県出身。スタジオでは地元の遊園地トークで盛り上がり、生まれて初めて行った遊園地が「八木山ベニーランド」だという共通点も判明した。伊達が「初めて行く遊園地、絶対、八木山ベニーランドなんです」と力説する同園は、昭和43年開園の老舗遊園地。芦田愛菜が「地元で有名な遊園地なんですか?」と尋ねると、伊達は「東北のディズニーランドって言われてる」と同園の愛されぶりを表現した。
また、同園のアトラクションの中で、伊達が特に好きなのは「コークスクリュー」とのこと。「コークスクリュー」は2回宙返りするコースタータイプのアトラクションで、健斗くんも「コークスクリュー楽しいですよね」と同調していた。さらに健斗くんは「ベニーランドのもう1つの魅力は、賑わってるけど並ばない」と説明。するとサンドウィッチマンの2人から「知ってるね!」「その通り!」と次々に声が飛び、伊達は拍手も送っていた。
この後番組では、B級感がクセになる全国のローカル遊園地を、健斗くんが紹介。“VIP対応すぎる”遊園地や、客同士の協力が必要な“人力遊園地”など、個性豊かな遊園地が続々と登場する。さらにラストでは、スタジオに遊園地の“レトロ遊具”が勢ぞろいし、プリントシール機「プリント倶楽部(※)」を体験する場面も。取り出し口から出てきたシールを見て、伊達は「この画質、懐かしい!」と興奮していたが、果たしてどんな仕上がりになったのか?
(※)「プリント倶楽部®」および「プリクラ®」は、株式会社セガの登録商標です。
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。