【写真・画像】サンドウィッチマンも激推し!「東北のディズニーランド」こと八木山ベニーランドの魅力 1枚目
芦田愛菜&サンドウィッチマンのプリクラ
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 俳優・芦田愛菜とお笑いコンビ・サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけしが、90年代後半に大ブームとなったプリントシール機「プリント倶楽部(※)」を体験し、荒い画質を懐かしむ場面があった。

【映像】「この画質、懐かしい!」芦田愛菜&サンドウィッチマンのプリクラ

 テレビ朝日系『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(毎週土曜よる6時56分〜)が1月27日に放送された。番組前半では、昔ながらの理容店の前によく設置されている「サインポール」をこよなく愛する、“サインポール博士ちゃん”の緒方衛叶くん(12歳)が福岡から東京に遠征し、レトロなサインポールを巡る企画を実施。そして後半では、全国76ヶ所の遊園地を訪れ、ジェットコースターの製造会社まで熟知している“遊園地博士ちゃん”の高山健斗くん(18歳)が、レトロな魅力あふれるローカル遊園地をテーマに授業を行った。

【写真・画像】サンドウィッチマンも激推し!「東北のディズニーランド」こと八木山ベニーランドの魅力 2枚目
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 番組のラストで、スタジオに遊園地の“レトロ遊具”が登場した。初めにサンドウィッチマンの2人が「ハンマーのやつ懐かしい!」と注目したのは、ハンマーで叩き、オモリを高く跳ね上げる「ハンマーゴング」。1人目の挑戦者・富澤が、慎重にハンマーを振り下ろすと、オモリは半分ぐらいまで上がり、まずまずの結果に。次に伊達が、より重いハンマーを使ってみると、1番上までオモリが上がって大喜び。そして最後は「ハンマーゴング」を知らなかったという芦田の番だ。「思い切りね」とアドバイスを受け、挑戦した芦田だったが、オモリはほんのわずかしか上がらず、サンドウィッチマンの2人から「ウソでしょ!?」とツッコまれていた。

【写真・画像】サンドウィッチマンも激推し!「東北のディズニーランド」こと八木山ベニーランドの魅力 3枚目
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 次に体験したのは、いわゆるパンダの乗り物。花やしきの営業に関わっていた株式会社トーゴが、1984年にぬいぐるみ式バッテリーカー「メロディペット」を製作し、パンダ以外にも犬型やライオン型などを販売したのが始まりだという。芦田が「メロディペット」にまたがり、コインを入れると、パンダが「こんにちは」とおしゃべり。急に動き出したため、芦田はびっくりしながらも、すぐに満面の笑みに。「メロディペット」に乗る芦田の姿を見ながら、富澤は「なんだろう…平和だな」とポツリ。さらに、近くのベンチに伊達と並んで腰掛けると、富澤は「平和の象徴だね」「ずっと見てられるわ」などと言いながら芦田を見守り、ほのぼのした雰囲気がスタジオに充満した。

【写真・画像】サンドウィッチマンも激推し!「東北のディズニーランド」こと八木山ベニーランドの魅力 4枚目
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 そして最後はプリクラ(※)を撮ることに。プリクラといっても最近の機種ではなく、90年代にブームを巻き起こした「プリント倶楽部」だ。プリクラ機のコンパクトさに、芦田は「こんな小さいやつ…」と驚きつつ、使用するフレームと写真に入れるメッセージを選択。撮影終了から約1分で、取り出し口からシールが出てきた。最近の機種に比べて画質は荒く、伊達は「この画質、懐かしい!」と大興奮。セピア色がかった色味や、「超イケてる」というメッセージも、時代を感じさせる仕上がりになっていた。

【写真・画像】サンドウィッチマンも激推し!「東北のディズニーランド」こと八木山ベニーランドの魅力 5枚目
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 なお、今回番組では、“遊園地博士ちゃん”の高山健斗くんが、B級感がクセになる全国のローカル遊園地を紹介した。“VIP対応すぎる”遊園地や、客同士の協力が必要な“人力遊園地”など、そのどれもが個性豊かなところばかりだった。

(※)「プリント倶楽部®」および「プリクラ®」は、株式会社セガの登録商標。

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 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。

2024年1月27日放送 - サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
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