エベレストに登頂した史上最高齢は80歳で最年少はなんと中1。これを受け、バイきんぐ小峠英二と井上咲楽が“どっちがスゴい?”で議論を繰り広げる一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。1月28日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第五巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ヒマラヤ旅は高い標高の空気の薄さとの戦いでもある。ある日のキャンプ地に着くと、標高は4600メートル。そこで一晩を過ごさなくてはいけない。体力自慢のナスDですら「ちょっと怖いね。まだ分からないから、どういうものか」と素直な思いを明かしていた。そこで番組ではエベレストに関する豆知識が披露された。
■破天荒ナスDのエベレストの雑学 標高8848メートル
日本人で初めて、エベレストに登頂した人物は、日本山岳会エベレスト登山隊の松浦輝夫さんと植村直己さん。1970年(昭和45年)5月11日、登頂に成功しました。
ちなみに女性初のエベレスト登頂者は日本人です。1975年5月、登山家の田部井淳子さんが、世界で初めて女性でエベレストに登った人として記録されています。
エベレスト史上最高齢登頂者も日本人です。2013年、日本人登山家の三浦雄一郎さん(当時80歳)が、史上最高齢のエベレスト登頂を達成しました。
史上最年少の登頂者は2010年、アメリカ人登山家のジョーダン・ロメロが、わずか13歳10ヶ月で登頂しました。中一の人が登ったんですね。
このVTRを受け、スタジオの小峠と井上は「80歳と13歳での登頂どっちがスゴい?」をテーマに議論。小峠が「80歳ってスゴいよ。13歳なんてエネルギーが有り余っている」と話すと、一方の井上は「三浦さんは経験があるじゃないですか。13歳はちびっ子ですよ」と主張していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)