井上咲楽が明かす“仕事でやられたらショックなこと”。想像してみて「立ち直れない…」と吐露する一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。1月28日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第五巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
今回番組には、かつてテレビ出演などで人気を博した周富輝さんが登場。周さんはナスDのロケに帯同する登山家料理人の仕事っぷりをチェックし、そのプロの技に感動。一方で、ナスDの豪快な食べっぷりにも惚れ惚れしていた。料理人としてよく食べてくれる客は「うれしい」という。
そんな周さんは「半分以上残して、そのままサーっと帰っちゃう」客にショックを受けるという。この発言を受け、スタジオのバイきんぐ・小峠英二が「芸能界で同じ状況は何か?」と考え始めた。
その上で小峠が「何かある?」と話を振ると、井上は「番組に呼ばれないのはショックです」と答える。続けて、小峠が「でもそれは全部じゃない。呼ばれるのは呼ばれるんだけど、半分ぐらい過ぎて『あ。もう帰ってもらって結構です』と言われたらどう?」と聞くと、井上は「そんなの嫌だ…」と思わず項垂れた。
さらに小峠が「ロケでまだ半分しかいってないのに、『じゃあ今日はもう…』みたいな」と畳み掛けると、井上は「いやっショックですよ!立ち直れない…引きこもっちゃう……」と想像の話ではあるが、落ち込んだ様子を見せた。
これを経て、小峠が「そういうことよ!料理を半分以上残して帰るということは」と伝えると、相方の西村瑞樹は「それよりキツイって。収録途中でさ」と言い返す。しかし、小峠は「一緒だって!料理を生業にしてる、テレビを生業にしてる、半分残されるのと半分で帰されるのは一緒だって!」と主張を曲げなかった。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)