タレントの藤本美貴が、1月31日(水)放送の『夫が寝たあとに』に出演。子どもの英語教育について持論を展開する一幕があった。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。
先週に引き続き、ゲストとして登場したタレントの時東ぁみ。2022年に第1子となる男児を出産した新米ママの時東は、「習い事は何歳から始めて、どう選択していった?」と、藤本らに疑問を投げかけた。子どもがまだ何に興味を持っているか自分で言えない年齢のため「結局、最初って親のエゴだと思うんです」と悩んでいる様子。
現在、時東は子どもに英語リトミックをやらせているといい、「音楽を聴かせたいのと、英語を聴かせたほうがいいのかなって」と選んだ理由を明かした。藤本と横澤は「わかる〜憧れるよね」「3歳までの脳に英語を聴かせるといいって聞きますもんね」と共感した。
藤本家の習い事は「3歳のプールから」といい、それまで習い事は一切させていなかったという。横澤と時東は「1歳くらいから何かやってそうな感じなのに」と驚き。藤本は「泳げたほうがプールや海が楽しめる」「親がプールに入らなくていいのが3歳からだった」という理由で、3歳からスイミングスクールに通わせたという。
また、英語については「小学1年生から行ってる」と明かすと、横澤は「それは逆に遅くないんですか?」と意外そうな表情。藤本は「全然遅くない!発音もきれいだし」と断言しつつ、「ただ、3歳くらいからでも多いよ」と付け加えた。
横澤と時東は子どもに英語を習わせるベストなタイミングに悩んでいる様子で、「英語の壁って来ますよね」「まだ日本語もしゃべれてないのに英語も足すって、無謀なのかなと思ってはいるんですけど。何となく入れなきゃって思いますよね」と、子を思うママの葛藤を明かした。
2人の悩みに藤本は「よく『耳が』って言うじゃない」と、子育てにおいて「小さいうちから耳を育てよう」と言われることに触れ、「それに踊らされてるのよ!」とバッサリ。横澤と時東は「え〜!嘘!?」と頭を抱えた。
藤本は続けて「高校から留学した人だって英語喋れるようになってるじゃない?だから大丈夫なんだよ、きっと」と、必ずしも年齢にこだわらなくてもいいと持論を展開。時東は納得した様子で「そうなんだ。なんか正解出たな」と呟き、笑いを誘っていた。