梅沢富美男が『徹子の部屋』にて、紅白歌合戦に初出場した際のトラブルを告白。「それっきり出させてもらえない」と“紅白出禁”を語った。
1月30日(火)、黒柳徹子の『黒柳の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。40年間交流があるという梅沢富美男と研ナオコが出演した。
黒柳は梅沢が「下町の玉三郎」と呼ばれていた1976年頃、「渥美清さんと観に行った」と思い出を明かした。研はその年、紅白に初出演している。
梅沢と研が出会ったのは1983年、黒柳が司会を務めた紅白歌合戦だそう。梅沢が「初めて私、出させていただいて」と振り返ると、研は「文句言って」とすかさず梅沢が起こしたトラブルに言及した。
梅沢は「何回も歌わせるから文句言った」と認め、「当時、慣れていなかったですからね、歌の世界のこと。3日間続けてリハーサルがあって、もう疲れちゃって」と弁解。「『もう1回歌え』『もう1回歌え』って言うから、『何回歌わせんだよ』って言っちゃった。それが大騒ぎになりまして(笑)。それっきり出させてもらえない」とカラっと語った。梅沢は現在まで“紅白出禁”になっているそうで、「一回で終わった(笑)」と説明した。