元カレへの未練を断ち切るために、自分で重機を操縦して思い出の品を解体するという驚きの企画が話題となっている。
話題を集めているのは、プランナーの「岡シャニカマ」さんが投稿した企画のPR動画「想い出の解体工事現場」というもの。映像では「あなたには『解体』したい想い出はありますか？」とのテロップが流れ、「いつか捨てようと思ってて…」と元カレとの思い出の写真や手紙の扱いに悩む女性がインタビューに答えている。そして「想い出を昇華させたい」と意気込む女性が手にしたのはなんと重機のハンドル！重機の操縦を自分自身で行い、想い出の品を“解体”するというものだ。映像では、想い出の写真などが木っ端みじんとなる様子まで映されており、粉砕後、女性は「嬉しい」とすっきりとした表情を見せている。
この企画は企業とクリエイターがコラボして未来を実験的に作り出す「マイラボ渋谷」が実施したもので、今回は建設重機の技術開発を行う「ARAV(アラヴ)」とのコラボレーション。なお、本番は抽選で選ばれた方を対象に2月の3日間、渋谷から千葉県にある無人ショベルカーを遠隔操作して、思い出の品の「解体工事」が行われる予定だという。
「岡シャニカマ」さんは「提案したら通ってしまいました」というコメントと共にこの企画の映像を投稿したところ大きな話題に。この映像を見た人からは「すかっとする！！！」「いいですね！ガツンとつぶしましょう。」「まさかの『自分で操作＆破壊』やってみたい」といったコメントが寄せられ、投稿には600万件以上の"いいね"が押されている。（『ABEMA『週刊BUZZ動画』より）
