反町隆史主演のドラマ『グレイトギフト』第3話が、2月1日(木)夜9時〜テレビ朝日系にて放送。倉科カナ扮する会員制ラウンジオーナー・安曇杏梨が、藤巻達臣(反町隆史)と久留米穂希(波瑠)に、怪しい視線を送る場面があった。
ドラマ『グレイトギフト』は、主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を生んできた2人がタッグを組んで贈る、完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)が、“完全犯罪の殺人”を可能にする恐ろしい球菌「ギフト」を発見したことで、院内の熾烈な権力争いに巻き込まれていく姿を描く。
謎多きラウンジ嬢を好演し、その美貌にも注目が集まっている倉科。第3話では、鮮やかなピンクのドレス姿を披露し、またしても視聴者から「やっぱりキレイ」と声が上がっていた。そんな倉科演じる安曇に、新たな動きがあった。藤巻の後をつけ、会員制ラウンジ「アルカナム」にやって来た久留米のことを、安曇が気にする様子を見せたのだ。
安曇は、少し離れた席に座る藤巻と久留米に視線をやりながら、藤巻らと同じ明鏡医科大学付属病院で事務長を務める本坊巧(筒井道隆)に、「あの女性は?」と質問。本坊は「久留米助手ですか?友達の少ない、変わり者の検査技師ですよ。藤巻先生とデキてるんじゃないかって、都市伝説的な噂になっていますけど。意外と脈ありかもしれないですね」と答え、藤巻らの方をじっと見たままの安曇に「気になるんですか?」と尋ねた。
すると安曇は「藤巻先生、最近変わってきましたよね」と言い、「白鳥理事長とも仲が良さそうですし、一体何があったのか、詳しく調べて私に教えてくれませんか?」と笑顔でおねだり。ベタ惚れしている安曇から初めて頼りにされ、驚いた表情を浮かべる本坊に、安曇は「だめ、ですか?」ともう一押し。本坊は「生きてきて良かったです」とデレデレだった。
その後安曇は、藤巻と久留米に意味ありげな視線を送り、その表情は何かたくらんでいるようにも見えた。第3話での展開を受け、安曇に対し視聴者は「あんりさん、怖っ…」「杏梨さんも怪しすぎる」「美しすぎて怖い」などと反応。藤巻に興味を持ち始めた安曇がどう動いていくのか、今後が気になるところだ。