【写真・画像】アニメ「うる星やつら」第27話、新キャラ・水乃小路飛鳥(CV:M・A・O)は“アーマー系お嬢様”!? 200キロの甲冑で走りだし「癖が強すぎ」と話題に 1枚目
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 2月1日より、アニメ「うる星やつら」第27話が順次放送中。全身甲冑姿のお嬢様・水乃小路飛鳥(CV:M・A・O)が初登場し、陸上競技を始めた。インパクト抜群な新キャラクターが「癖が強すぎ」「スーパーアーマー乙女笑」と話題を呼んでいる。

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 アニメ「うる星やつら」は、数々のヒット作を生み出してきた大物漫画家・高橋留美子氏のデビュー作が原作。小学館創業100周年を記念し、2022年10月から4クールにわたってテレビアニメ化されている。ガールハントが趣味の諸星あたる(CV:神谷浩史)と、彼に恋する鬼族の美少女・ラム(CV:上坂すみれ)を描いたドタバタラブコメディだ。

 前回放送の第26話では、面堂家の敷地内にある“電気密林”で生きてきた真吾(CV:島崎信長)が初登場した。彼はテレビのことを“祖父殿”と慕っており、時代劇が流れる画面と会話(?)を繰り広げた。異性と仲良くなりたい彼がラムを家に呼んだことを伝えると、テレビから「うむ。あっぱれあっぱれ」とタイミング良くセリフが流れていた。

 まるでコントのようなやりとりに、「タイミング良すぎだろ」「シンクロしてて草」「テレビの内容との一致がすぎる」「テレビと会話成り立つの笑う」と視聴者もクスッとしたようだ。

 最新話の第27話「恋人泥棒/水乃小路の娘」では、面堂終太郎(CV:宮野真守)が水乃小路飛麿(CV:梶裕貴)の妹と見合いをするよう勧められた。飛麿に妹がいると知らなかった面堂が彼に直接話を聞きに行くと、“お嬢様”と呼ばれる全身甲冑姿の人物がやってきた。彼女の姿を見た面堂は、「なんで僕が鉄の嫁をもらわにゃならんのだ!」と困惑した。

 さらに“お嬢様”こと飛麿の妹・水乃小路飛鳥は、200キロの甲冑をまとったまま陸上競技を始め、100メートルを好タイムで走りきっていた。いかつい甲冑姿で現れたお嬢様に「癖が強すぎ」「スーパーアーマー乙女笑」「甲冑のまま陸上してんの!?」「お嬢様の身体能力すご」と反響が相次いだ。

■第27話
「恋人泥棒」あらすじ:

「色男がほしい」と騒ぎ始めたクラマ。クラマをなだめるべく、うっかり“まっちんぐ”で色男探しをしているとでまかせを言ってしまったカラス天狗たち。とりあえずコンピューターに情報を入れ、色男を探してみると思わぬ人物が“まっちんぐ”した…。
「水乃小路の娘」あらすじ:
父から見合いを勧められた面堂。その相手とはトンちゃんこと水乃小路飛麿の妹。トンちゃんから妹がいるという話を聞いたことがない面堂は、直接話を聞きに行く。すると、トンちゃんからも「妹などおらんわ!」と言われ…。

※島崎信長の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

『うる星やつら』1・2期
『うる星やつら』1・2期