小学生から高齢者まで美容整形希望者が続出する現代…「世間の整形に対するイメージ」を聞いて、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らが驚く一幕があった。
ABEMAにて2月4日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#12では、「今どきの整形を考える72分」と題した企画が展開された。稲垣、草なぎ、香取をはじめとしたななにーメンバーがいずれも美容整形の経験がある3時のヒロイン・かなで、おばたのお兄さん、タレントの福岡みなみをゲストに迎え、最新の美容整形事情を深掘りしていった。
番組では「世間の整形に対するイメージ」というお題で街頭アンケートを実施。「あなたは整形してみたいですか?」と聞くと、20代の女性は「脂肪吸引をやりたい」と答え、10代女性は「鼻と目をやりたいです。小鼻をシュッとさせて、目も二重幅を広く、もっとくっきりさせたい」と具体的なプランを明かした。
さらには20代男性も「目をやりたいです。友達と成人式で会ったんですけど、二重整形をしていて、めっちゃかっこよくなっていたので、それならいいかな」と明かした。40代男性も「目の下のクマ取りをやってみたい」と答えていた。
50人以上にインタビューした結果、「お金が掛からないなら」という条件付きではあるが「8割以上が『整形したい』と回答したそうだ。
スタジオに登場した専門医・弓削田浩主先生によると、現代では、10代の整形も当たり前になってきおり、ジムで体を鍛える人が増加した背景から、大きな乳首を見られる羞恥心で、整形で乳首を小さくする中年男性が増加しているという。
さらに最期に棺桶で、顔を見られた時に、“少しでもキレイでいたい”という思いから、シニア層を中心とした終活整形も多くなっているそうだ。
VTRを見て、稲垣が「男性でもね、若い方でね…」と整形が当たり前になっている事実に驚くと、進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきは「最近は脱毛も男性の方が多いみたいだもんね」と豆知識を明かしていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)